
はじまりのログ:冬の日の約束
「1億円のシェルターを作る」
そう決意したのは、ある冬の日に出会った一匹の保護犬がきっかけでした。
小学校低学年の冬に殺処分所へ行きました。
外に鶏小屋のような檻の中にたくさんの命。
助けを求めるかのような鳴き声。
その前に置かれたドラム缶の中で、赤々と燃えていた火。
幼い私には、それが暖を取るためのものではなく
「選ばれなかった命を消すための炎」に見えました。

なぜ「ログ」なのか。ITエンジニアが挑む理由
既存の保護活動には、多くの情熱があります。
しかし、資金の使い道や犬たちの詳細な状態など、外からは見えにくい「不透明さ」という課題も感じました。
私はエンジニアとして、「誠実な記録(ログ)」こそが信頼の基盤になると信じています。
- 情報の透明化: 支援金の1円、命の記録の1行までをオープンに
- 仕組みによる解決: 属人的な活動から、持続可能なシステムへ
ロードマップ:1億円で実現する未来
1億円という数字は、ただの目標ではありません。
保護犬たちが安心して過ごし、新しい家族へと繋がるための「理想のシェルター」を建設・運営するために必要な、覚悟の数字です。
- Phase 1: 信頼の土台となる「しっぽログ」プラットフォームの構築
- Phase 2: 保護犬たちのQOLを最大化するシェルター設計
- Phase 3: 100年先も命を救い続ける仕組みの完成

「誠実なログが、幸せなしっぽを増やしていく。」
この言葉を胸に、私たちは一歩ずつ進みます。
一人のエンジニアが始めた小さな記録が、やがて大きな命の輪になるまで。